お墓まいり
秋分の日、お墓まいりに行って来た。
いつか自分が入るお墓と、亡き母の両親、母方の祖父母が眠るお墓。
共に滋賀の大津市にある。
一方は霊園で、一方はお寺さんにあるお墓。
霊園の方は、雑草抜きを頑張って来た。
母方の祖父母や親戚のお墓は、23年前に亡くなった母と2人で秋分の日毎年お墓参りに来ていた。
でも、今年初めてお寺のお庭に入れてもらった。大きな池があり、美しい錦鯉が泳いでいた。尋ねてみたら、なんと200匹もいるという。
ジンジャージュースをいただきながら、大きい鯉、小さい鯉を見つめていた。
霊園の方は平坦な土地だけれど、お寺さんにある母方の祖父母のお墓はかなり高い位置にある。登って行くのが少し大変だった。これは、愛媛県にある父方の先祖の眠るお寺のお墓も同じ様に 高い位置にあり、登って行くのが やはり 少し大変だった。転倒しない様に気を付けないと!
昨年、アメリカ在住の叔父が、自分の将来入るお墓を愛媛のその父方の祖父母や先祖の眠るお墓の横に建てた。高い位置にあり、眺めはいいのだけれど、登り道に手摺りをつけたいと言っていた。
そういえば、大津のお寺のお墓は、母が生前、手を繋いで登っていたなあ。あの頃の私は
登るのが大変とか、脚が痛いとか そんな事思ってもいなかった。
母の手を引いて登っていた。母はお墓の前で嬉しそうだった。「清々しい気持ちになる。」と言って。
私も 遂に今年 母の亡くなった年齢を超えました。
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