サナギ姿2日目、3日目
8/16
昨日より、キリッとしてきました。
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8/17 3日目
殻の中がほんの少し黒い様に 感じます。
右上は、昨日のサナギ。
夏場なので、あと1週間程で、羽化すると思います。
この蛹の中で、変身中のコアキちゃん。
当たり前の様で、当たり前ではない。
不思議な気持ちになる。
ただの脱皮ではなく、大変身だ。
昔、カブト虫の幼虫を子供と一緒に育てていた時も、特にオスの変身ぶりには驚いた事もあったけれど。
なんといっても揚羽蝶は変わりすぎ!
冬場だと、春になる迄 何ヶ月もこのまんまなのだ。
地球上の生き物は、上手く出来ているなあと、今更ながらに感心する。
揚羽蝶の生産性って何だろう。
虫の、蝉やトンボの生産性って何だろう。
コオロギのカルシウムの事や、将来的に昆虫の食糧化の話題も聞く。
もしも地球上に昆虫がいなかったら…。
四季のある日本人にとって、春の蝶、初夏の蛍、夏の蝉、秋のトンボやコオロギ、冬は…みのむしかな。それから、まだ見た事は無いけれど雪虫とか。
季節ごとの虫達を見て、また その鳴き声に風情を感じ生きて来た。
春 弥生 3月の啓蟄って言葉も。
蟄の字を「しあわせまるむし」って覚えたっけ。
生きる意味を考えるのは、人間だけですね。
我思う、ゆえに我あり…。学生時代は、なるほど!と思ったけれど。
コアキちゃんサナギは、何も思っていないだろうに、しっかりと生きて存在している。
DNAって‼︎